今日の刈る所は3反。地主は早く刈りたがっているらしい。
今のコンバインは脱穀した米を大きなフレコンに詰めるのだ。
軽トラでフレコンを乾燥籾摺りに持って行くのが今日の仕事。
結局3回運んだだけ。江藤さん1人でもできた仕事だから手伝ったことにはならず、ほんの農業体験だ。稲刈りは3時頃終り。コンバインの手間賃は一反当たり16000円位らしい。すると今日の支払いは48000円。大変な金額だ。稲を刈ったあとになまずの干物があった。農薬は使ってないと言うのは本当らしい。
稲刈りの後、福岡の自然食レストランへ米の配達があると言うので一緒に行く。途中でたまたま目に止まったイセキの営業所に中古品コーナーがあり、覗いてみると同じ型のコンバインがある。しかも廃車。キャタピラーは傷んではいるが切れてはいない。あまり歓迎はされてなかった様だが、ねばって買い付けに成功した模様。2本あるから少なくとも今シーズンは大丈夫だろうと江藤さん。コンバインの寿命は10年くらいだそうだ。10年と言ったって使うのは一年に一回。仮に10反作っているとすると、10年で100反刈ったら買い換えである。300万のコンバインであれば、一反当たり3万円だ。そう考えると今日の手間賃16000円/反は高くはないことになる。日本の米は高いはずである。
走行距離 0km
支出 0円
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