2010年9月8日水曜日

9/5 室戸岬

昨日の元学生4人は早くから来て片付けを始め、7時頃「お先に帰ります。日本一周中気をつけて行って下さい」と言って出かけた。ゴミなどをほったらかして行く若者が多い中、きちんとして帰る姿は気持ちが良い。
テントを乾かし8時前に出発。55号線はずーっと海岸を走る。暑いが海は碧く空も青く景色は最高。高知に入ると、お遍路さん向けの休息所やトイレが目立つようになった。



海岸通りは昨日と同じように良い景色だ。室戸に近くなるほど交通量は少ない。今日は日曜日、通る車の多くはサーファーのようだ。中には大型バイクの横にボードを縛り付けて走っているのもいる。砂浜の海岸の多くがサーフィンの適地らしい。道路脇の空き地には多くの車が停まっている。波は素人目に見ても小さい。そんな場所をいくつか過ぎるとやがて室戸岬に。海洋深層水の研究設備やミュージアムなどが出来ている。効用の程はよく分からないが。やがて大きな空海(弘法大師)像。この先の洞穴で若き日に修行を積んだらしい。洞穴の中はとても涼しく、案外居心地が良かったのではないか。

巨大な空海像



この辺が岬の最先端か




室戸岬に着いたが。たいてい岬の先端を示す看板などがあるものだが見当たらない。もっとも海岸には大きな岩が沢山あるから、最先端ははっきりしないが。灯台があるがずっと高いところ。登るのは諦めた。売店でアイスを買って食べているとノラ猫が親子でやってくる。少々手荒く追い払ってもめげずに近づいて来るので、こちらが逃げた。岬から10km余り走った所に手頃な場所があったので、ここに泊まることにする。野球グランドで隣に小さな公園がありトイレも水もある。まだ暑いので、少し先の陸橋の下で日暮れまで待機することにした。
走行距離 67km
支出 1935円

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2010年9月7日火曜日

9/4 室戸方面へ

松原さん夫妻に見送られ8時頃出発。大変お世話になりました。奥さんの料理もダンナの釣ったあゆの塩焼きもとても美味しかった。徳島観光も予期してなかっただけによけい嬉しかった。




一日休んだので出だしはふらつきながら走る。少し走ると昨日教えてもらった日本一低い山。国土交通省認定の6.5m。頂上まで30秒。山に似合わず普通の大きさの御堂が立っていた。




今日も暑いが日陰に入ると以前と違い、風にはいくらか涼しさが混じる。確実に季節は変わりつつある。国道55号線をひた走る。小松島、阿南。この道も遍路道。道端に谷川の水を引いている所があった。飲んで見た。冷たくはないが美味しい水である。










日和佐の道の駅で話をしたお遍路さん。もう連続で20回目だという。宗教上の理由でと言っていたが、2年以上も毎日歩いている。何がそうさせるのか?そういう私とて、もう4ヵ月以上も旅を続けている訳だが。
今日の泊まる場所はつぎの道の駅 宍喰温泉と考えていたが、そのお遍路さんが、宍喰は泊まる所が無い。少し手前の東屋か、もう少し手前のキャンプ場が良いと教えてくれた。教えられた通り、海陽町に入って間もなくキャンプ場を見つけた。料金を聞くと、テント1張り1000円と言いかけたが、自転車なら使用料の500円だけで良いと言う。シャワーは温水は有料だが水ならタダ。民宿をやっていて、泊まり客4人が既にバーベキューをやっている。聞くと学生の時の仲間。卒業後年に1〜2回こうして集まって楽しんでいるとのこと。私もバーベキューとはいかぬが、買ってきた野菜でスープを作り唐揚げで一人乾杯。松原さんの奥様におにぎりを沢山持たせて貰ったので夕食分まで間に合った。飲み物がちょっと物足りなく、民宿のおじさんにビールを分けてもらおうとしたら、大瓶しか無い。ではと缶酎ハイを取り、値段をきいたら、「分かんねえからやるよ。」今日はよく眠れそう。

走行距離 73km
支出 789円




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2010年9月5日日曜日

9/3 徳島市観光


今朝は朝から暑い。また戻ったようだ。
今日は一日観光に連れていってくれると言う。最初は四国八十八箇所めぐりの第一番札所霊山寺。名前は同じだがこの前泊まった因島の御堂とは大違い。お遍路巡りのためのgoods販売店がいくつもある。みんなここで衣装など揃えて旅立つのである。信仰心は薄いが一度歩いて巡って見たいものだ。徳島と言えば鳴戸の渦と阿波踊り。鳴戸大橋に渦を見るための渦の道と言う、通路が出来ている。通路の所々がガラス張りになっており、足元が素通しである。






割れることは無いと分かっていてもぞっとする。渦の出来やすい場所にはガラスが何枚も張られていて下が見やすいようになっている。あいにく渦の見頃の時刻ではないので大きな渦は見られないが、激しく潮が流れているのが分かる。渦を見る観光船もでている。船からだと潮の高さの違いが見えて、迫力満点だそうだ。次は眉山。徳島の町が一望できる。夜になると素晴らしい夜景が見えるであろう。昼には入社当時色々と可愛がって貰った先輩に会うことができた。髪こそ白いものの、顔も姿もしゃべり方も当時のままで懐かしかった。今は特技を生かし、第二の職場で頑張っておられる。阿波踊り会館は観光客相手に阿波踊りを見せてくれる所。阿波踊りの今昔、基本的な3つの踊り、花鳥風月の踊りなど分かり易く解説しながら踊るので楽しい。最後には観客も一緒に踊る。やって見たが思うようには体は動かない。






徳島は川が多く水路もたくさんある。その水路を巡るクルージングにも乗せてもらった。これはなんと無料です。保険料として100円の寄付をするだけ。屋根無しの船。円筒のフロートに乗った簡単な作り。しかしシートは豪華なソファー。橋は全部低いので頭上すれすれ。そこを結構なスピードで走るのでスリルがある。
急にスピードが落ちて「頭気をつけてね」と言う声。ほとんど当たりそうになり、おもわず引っ込める。ぼんやりしていたら当たるところである。
水のうえは流石に少し涼しい。夕方はもっと涼しいであろう。知る人ぞ知る徳島観光の穴場だそうだ。

走行距離 0km
支出 1510円

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2010年9月4日土曜日

9/2 徳島市

道の駅。(なんとか) 朝焼けが綺麗だった。犬の散歩の人が大勢来て話しかけて来た。
昨夜は8時ごろはまだ暑かった。昨日のこともあってテントでは無く、ベンチに寝たが、夜中
から急に涼しくなってきた。長ズボンを履いたり、途中から場所を変えたり。それでも少しは眠れたか。
6時半頃犬の散歩の集団とお別れして出発。8時過ぎに琴林公園(道の駅)津田の松原。もう遅いがここの方が泊まるには良いところ。今日の目的地徳島までは60kmあまり。道はわりあい良く、歩道も走れるが、アップダウンが結構あって思うようには進まない。徳島まで20km付近で松原さんに電話すると、吉野川の橋で待つと言う。2時間後とは言ったものの、いまのペースで間に合うか?

吉野川と思ったが一つ手前だった。水量が多い。吉野川はもっと多い。愛媛、香川の川は水量が少いが徳島の川は非常に水量が多いようだ。






途中のコンビニで少し休憩したが、少しピッチを上げて15分位前に橋が見えた。松原さんが手を振っている。3-4年振りだ。彼の自転車のあとに付いて松原宅へ。会ってほっとしてしまったせいか、その後松原さんについて走るのが結構しんどい。30分程度で松原宅に到着。

走行距離 82km
支出 2181円










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8/31 四国中央市

日高モータースの事務所二階は快適だった。初め少し蒸し暑かったがすだれを巻き上げると風が入るようになった。照明は防犯のためか夜中に勝手に点くようになっていたが、顔にバンダナをかけたら問題なかった。7時に起き出し荷物をまとめて自転車を外に出していたら日高さんがやって来た。いつも朝一度この時間にくるそうだ。一緒に記念撮影し見送られて出発した。大変お世話になり有難うございました。








その後今治城へ行く。すぐ近くだ。掘が城の周囲を取り囲んでいるのが一目でわかる、こじんまりした城である。わりあい新しそうである。公園にいたおばさん達にいつ出来たか訊いて見た。天守閣は2-30年前らしい。では、それまでは天守閣はなかったのか?おばさん達のあいだで意見が割れた。






途中のに昨日のハーレー1949のお兄さんが教えてくれた海水浴場がある。松林の中に東屋もあり、なる程ここなら泊まれそう。海岸に張られたテントに居た人にどこから来たなどと話しかけられた。暇なのでここで海に入ったりして半日過ごすと言う。「昼からがまた長いんだよな」
今日は道の駅とよはま。自動販売機前の東屋と思ったが、結構人がくるので、店の奥の方の角にテントを張る。風が通らないので暑そう。
走行距離 79km
支出 2064円



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2010年9月2日木曜日

9/1 金比羅さん

昨夜の場所えらびは失敗であった。店舗の角で目立たない所を選んだが、風が通らなくてひじょうに暑かった。おまけに車の騒音。11号線は夜中でもトラックが非常に多い。朝、カブのライダーとチャリダーと話をした。二人とも若いが好感の持てる連中だ。8時ごろ出発。11号線を走る。途中観音寺市辺りで(ぶどう大福)の看板の店。四国に入ってから時々広告を見ていて、気になっていたので食べて見る事にする。
左は栗タルト、右がぶどう大福。ぶどう大福はピオーネと言うぶどうが皮ごと2個入っている。








少し皮の渋みがありぶどうの酸味もあってなかなか美味しい。ボリュームもある。残念ながら日持ちがしないので、他所へは送れないそうである。
栗タルトも美味しかった。そうそう、コーヒーが無料で頂けます。









どなたかのメールで、その辺のへ行ったなら、金比羅さんにお参りするんだろうと言われ、地図を見ると意外に近いではないか。恥ずかしながらまったく金比羅さんが近くとは気がつかなかった。
11号から右に折れて金比羅さんに向う。約12km。上りが多いかと思ったがそれ程でも無く、11時ごろ到着。駐車場の呼び込みのおじさんが手招きをする。行って見ると「何でもいいから店で買ってくれ。自転車あそこに置いていいから」と向かいの建物を指した。自転車をそこに置き、店で冷凍ミネラルウオーターで買う。確か新婚旅行で来た憶えがあるがどんなんだったか良く覚えていない。階段は800段近い。普段であればたいした事はないが、40km近く自転車を漕いで来たあとだけに結構大変である。さっき買った冷凍ミネラルウオーターで首筋を冷やしながら登る。睡眠不足も効いている。やっと本宮まで到着。










まだ奥の宮もあるようだが次回
の楽しみにとっておく事にした。降りる途中で若い男が笑顔で登って来た。今朝道の駅で話ししたチャリダーだ。32号線を高松に向けて走る。片側2車線の立派な道。歩道も両側にしっかり付いて居て有難いが、草が伸び放題。場所によっては擦りながら走る。早く草刈をしてください。道は良いが暑いし疲れたのでよたよた走る。途中の道の駅でしばしうたた寝をした。高松についたらはや5時過ぎ。今日の予定の道の駅まではまだかなり先である。日が短くなったのが実感できる。6時半で
もう薄暗い。スーパーで夕食を買い、道の駅についたら7時半。すっかり暗くなっていた。

走行距離 66km
支出 1526円
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8/30 無人島の朝

無人島の一夜は今までの数あるキャンプでも最も快適な場所の1つであった。気温も幾らか下がったようで、暑苦しさは感じなかった。水があまり冷たく無いのは分かっていたので起き抜けに流し場の水をかぶる。非常に気持ちが良い。そのあとコーヒーを沸かして飲む。至福のひとときである。









パンをかじり、ラジオを聞きながらブログの更新などしてしばらく過ごす。今日も暑い。9時頃また海に入って泳いでいると、大学生風の男の子二人が自転車でやって来た。「海に入って泳げば、濡れてもすぐ乾くよ」と言うと一人がじゃ入るかと言ってズボンを脱いで入り、「うわーヤバイ、気持ちいい」と叫んだ。もう一人もズボンをたくし上げて入ってっ来た。レンタルの自転車でしまなみ海道を走り、そのあとは電車で香川の方へ行くらしい。昼前に学生の二人を残して島を後にする。最後の橋の手前の道に駅で雨が降り出し、長い間雨宿り。上がったと思って走り始めたら、先程より強い雨。橋の直前にあった四阿に飛び込んだ。チャリだーの先客が寝ていたので、声を掛けたが反応なし。又だ!しばらくして雲が切れやんで来た。と見るとその男座っていた外をみている。もう一度戻ると声を掛けたがやはり無言。これ以上は無理とさっさと引き上げた。琵琶湖の男を思い出す。世の中にはこう言う人も結構いるんだ。橋を渡った所の展望台へいってみる。周囲が見渡せてとても良い景色。









造船所も良く見える。タオルで有名な今治は造船の町でもあるのだ。すごく古いハーレーに乗ったお兄さんがやって来た。訊くと1949年製。私より一つ若い。ギヤは足元にあるシフトレバー。クラッチは左足。クルマと同じだ。慣れるとそんなに大変じゃないと言うが、私には乗れそうもない。こんなに古いのでは部品が無いのではと訊いたが、部品は結構手に入れやすいと言う。ついでにこの辺で泊まる所は無いかと訊いたら、いろいろ教えてくれた。
ここは暴走族がくるとか、こっちの海水浴場は泊まれるとか。次の道の駅も大丈夫らしい。御礼を言って出発。もう5時を回った。道の駅までは20km近い。手前の海水浴場にしよう。今治駅近くに昨日は名刺をくれた日高さんがいるので寄ってみる事にする。電車のガードしたの日高モータースはすぐに分かった。冷たいコーヒーを頂いて話している内に、良かったらここの二階に泊まって行きませんかと言う。昼間は休憩に使うが夜は空いているらしい。願ってもない話なので泊めていただく事にした。そのあと温泉に連れて行って貰ったり、奥さんの手料理を事務所に運び、やはり昨日会ったもう一人の武内さんも来て、一緒にすっかりご馳走になった。風呂の帰りに市内案内してもらった。大丸百貨店は2年前に閉鎖。他にも大きな店が沢山辞めてしまい、借り手も買い手もないまま放置されていた。造船もいまでは中国、韓国にシェアを取られているようだ。
走行距離 29km
支出 746円

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