2010年7月7日水曜日

7/6 鳥海

8時ごろ塙先生と一緒にユースパルを出る。先生は北へ、私は南へ。
はじめ曇っていたが徐々に晴れ、日差しが強くなって来た。腕が焼けるので昨日買った長袖ポロシャツに着替えてみた。腕がジリジリしないので焼Tシャツより快適。風通しもまあまあ。あまり焼けるのはやはりよくないであろう。特段の景色も無いので、ひたすらペダルを漕ぐのみ。歩道は段差が多いし、車道は交通量が多いし、どちらを走るか悩ましい所である。7号線沿いは割合店が少ない。スーパーがあったので弁当を買い、休憩所で昼食。その後も暑さと格闘しながらペダルを漕ぐ。道の駅をいくつか過ぎ遊佐町に入る。向こうにあるのは鳥海山の筈だが、殆ど雲で見えない。



道の駅鳥海に着いて泊まれる所を物色したが、適当な場所が無い。すぐ近くにキャンプ場があるので行ってみた。1人600円だけ。本州のキャンプ場にしては良心的な値段である。例によってほかに客は無く、どこでも好きな所へどうぞと言う。近所の案内図を頼りに夕食の買出し。取り合えずビールを飲んでいたら夕日が綺麗なので海岸の方へ行ってみた。伊勢二見が浦の様な岩があり、やはりしめ縄が張ってあり、夕日が丁度その辺りに落ちる。



流しの照明が点くのが遅いかもしれないから、夕食の作るんだったら明るいうちにと言われたが大丈夫であった。野良猫が食べ物欲しさにうろうろしているが心を鬼にして追い払う。
温泉がそばにあるので今日も風呂に入れた。この辺りの道の駅には温泉付きが多い。

走行距離 92km
支出 2671円


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7/5 秋田

切り絵サークルの塙先生が秋田に来るので秋田のYHに一緒に泊まる事になった。秋田までは10数キロなので9時ごろゆっくり出発。7号線を行く。交通量が少なくて良い。あきたが近づくと急に交通量が増える。携帯のバッテリーが切れかかって来たので、ロッテリアでコーヒーとアップルパイで一時間くらい粘り、ついでにブログを更新する。秋田市はさすがに賑やか。車が多い。ヤマダ電機でラジオを買う。今持っているのはAM専用のため、場所によっては雑音ばかりで何も受信できない。FM付きなら多少ましかも。ユースには昼頃着き、チェックインには早いので、荷物を預かってもらう。
昼食や買い物で出かけている間に塙先生が到着していた。久々とは言ってもほんの二ヶ月振りなのだがとても懐かしく感じる。併設のレストランで再開を祝して乾杯。






部屋はツインで広く、バストイレが付いていない点を除けば立派なホテル。およそユースホステルらしく無い所である。これで2500円。とは言え、無人駅やキャンプ場で泊まり慣れてる身には事のほか贅沢に感じる。洗濯も無料で出来るのはお得。夕食までの間にスーパーやホームセンターで買い物をしたり、散髪したり、しばし普通の世界に戻ったようだ。ユースパルのレストランは値段の割にボリューム満点である。食事後もつもる話が尽きず閉店まで居てしまった。先生は一週間くらい東北の観光だそうだ。

走行距離 26km
支出 11207円
宿泊,ラジオ、長袖ポロシャツなど雑貨
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2010年7月6日火曜日

7/4 男鹿半島

能代からまっすぐ秋田へ下るはずだったが、やはり男鹿半島にも行って見たくなった。101号線を西へ進む。朝のうちは、風も心地良く快適だったが、だんだん暑くなって来た。八竜町あたりはメロンの栽培が盛んな所の様だ。101号と並行に海岸沿いに道が有る。道は少々荒れているが車が通らなくて快適である。半島特有のアップダウンが続き汗だくになった。先端までは行かずに途中で横断するつもりだ。101号線をは国道であるが、道は徐々に狭くなり、センターラインはなくなり、とうとう巾3mもあるかなし。人家の軒や生垣をかすめる様に続く。本当に国道?。喉が乾いたので小さな店に寄り、この辺りに何か見るものはと尋ねたら、なまはげ館があると言って道を教えてくれた。話ぶりではすご近くの様だったが、念のため畑で仕事をしている男の人にもう一度訊いて見た。「かなり遠いぞ、五分や十分では行かねえぞ。」結局着いたのは約1時間後で10km以上はあったようだ。それにしても案内の看板が少ない。途中でここの道で良いのかと心配になる。最後の1km位が急なので、自転車を置いて歩いて行った。なまはげ館と体験館。体験の方へ入って見た。藁葺きのこじんまりした作り。客が30人程入って始まった。先に普通のおっさんが入って来て家の亭主と世間話をしてからなまはげがそこまで来ていると伝える。すかさず、大きなうなり声と共に戸を激しい音を立てて開き、なまはげが二匹(?)入って来てどすんどすんと四股をふむ。面白いのは亭主との掛け合い。働きの悪い嫁を出せとか、勉強しない孫を出せと凄むなまはげに、亭主はいろいろ言い訳をして一生懸命に二人をかばうのである。







そのあと直売所のおばさんの薦めもあって、入道岬にも行って来た。

走行距離 102km
支出 2944円
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7/3 能代市近く

チャリダー箕野君と分かれて夕日公園を後にした。






その後もくねくねとアップダウンを繰り返して海岸線を走る。内陸は天気が悪い様だが海岸線は良い天気で景色も良い。でも暑い。
道路脇に急に大きな水車。近くへ行って見ると今まで見た事もない大きさ。旅館の目玉の様で有る。それにしても大きい。直径20mくらいありそう。そばに大きな観音像もある。この道路のずっと前から12湖まで何kmと言う看板があったので、余程有名な所かと行ってみる。国道から2km程だが最後の500mくらいは急な上り。自転車を置いて歩いて行く。沼が12個有ると言う。最初のは上がってすぐの所。でもひとつだけならただの沼。全部回ると10km有るらしいので一つで遠慮した。日本キャニオンと言うのも一応行ってみる。展望台まで500mと書いてあるがもっとありそうだ。山肌が一部むき出しになっているのがそうらしい。白っぽいので石灰岩か。東京のライダーが1人来ていた。やはり北海道を目指し、出来ればしごとも探したいらしい。
時間は早いが道の駅みねはまの横のラベンダー公園に手頃な東屋があったのでここに泊まる事にした。能代まで10kmくらいだ。



走行距離 61km
支出 1863円


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2010年7月5日月曜日

7/2 深浦

大釈迦駅を6時頃出発。よく見ると駅の入り口にトイレの場所が地図付きで表示されている。300mほどと少し遠いが親切な事だ。どうせならコンビニも表示して頂きたかった。幸いコンビニも近くにあったので助かったが。朝から曇りだが雨の心配は無さそう。7号線から101号線に入り西に走る。五所川原市、つがる市を通る。この辺は大型店舗が目立つ。さらに走って鰺ヶ沢町。ここは焼イカが名物らしい。焼イカ街道と称して店が並ぶ。いい匂いだが、さっき途中でパンなど食べたので焼イカはパス。
公園に紫陽花が咲いている。今年初めて見る紫陽花である。






その後道の駅の様な所に相撲博物館があった。鰺ヶ沢は舞の海の故郷なのだ。やや小型の土俵もしつらえてあり、舞の海の幼少の頃からの写真や活躍した時の写真などが沢山展示されている。
鰺ヶ沢からは入り組んだ海岸で積丹半島の様である。千畳敷の近くの店で昼食。ユニークなおかみさんで予算はいくらと訊く。500円でも600円でも1000円でもと言うので、700円と言うと、ではおまかせで良いねと言って、アルバイトの女性にテキパキ指示し、出てきたのがザッパ汁、イカの刺身、もずく他とご飯。ザッパ汁は美味しかった。お代わりも良いと言う。さらにおまけでナマコ、焼イカまで出してくれた。ご飯のお代わりはと言ったが、さすがにもう無理。行合崎と言う看板が目に止まったので行って見た。道から少し上がった所で、看板には沢山の植物が有る事が書かてている。下がったところにキャンプ場が有り、テント一張り1500円と有るが管理人はいない。しかしかなり降りた所だし、植物保護のため自転車も乗り入れ禁止とあるのでやめた。キャンプ場から見る景色は抜群である。さらに先端の方へ行って見ると、なかなか良い景色だし、花が沢山咲いている。ニッコウキスゲの群生。あやめ?その他沢山の花の群生。しかし他に人影はなし。









元の道に戻り、無人駅なら泊まれるかと思って深浦の駅へ行ったが、結構大きな有人駅。
そばに夕日公園と言うのがあった。屋根付きの大きなステージも有る。まだ早いので自転車を置いて散策。町の人に訊くと奥の方に町営の風呂が有ると言う。有難い。場所を確認して元の道に戻ると荷物を積んだ自転車の傍らで、アイスを食べている若者がいる。話しかけると大阪から沖縄へ行って、北海道へ行くと言う。小さいギターまで持っており、前にも同じ様なギターを持った長友くんに出会ったと言うと、それ知り合いですよと言う。沖縄でしばらく一緒だったらしい。結局一緒に夕日公園で泊まる事にした。












彼の作ったラディッシュ入りのクリームシチューを頂いたりして夕食を済ませ、一人で風呂へ行った。途中の小川で母子が何やら見ているのでそばに行くと、向こうの方にホタルが数匹飛び交っている。天然のホタルを見るのは何十年振りであろうか。慌てて風呂へ行くと、10分前。係の人はもうダメですと言う。すぐ出ますからお願いしますと頼み込みと、では急いでと言う事で料金を払う暇なく入れてもらう。帰りに払おうとしたら、その係員はすでに帰るところで、要らないと手を振って出て行ってしまった。ラッキーと言うべきか。

走行距離 80km
支出 1484円


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2010年7月1日木曜日

7/1 青森へ

朝から雨。それでも今日は出発しなければ。幸い8時過ぎには止んで来た。3連泊していたライダーが一足先に出発。私も12時のフェリーに乗るつもりで10時過ぎに出発した。オーナーは出かけて留守。残っている香川のニンジャライダー、東京のチャリダー、ヒッチハイクで4年も旅を続けているそろそろ中年男の3人が見送ってくれた。例によって道を間違え、ターミナルへの到着は大幅に遅れたが、なんとか間に合って船上の人となる。デッキから北海道に別れを告げた。頂上付近に雲をかぶった函館山が間近に見える。今度くる時は100万ドルの夜景を見せて頂きたい。



時間をロスしたので弁当を買う暇がなく、船の売店を物色したらパックのご飯と焼き鳥や蒲焼きの缶詰が有る。電子レンジもある。ご飯ををチンして焼き鳥をかけて昼食。津軽海峡は晴れ間が出ているが青森の方は雲が厚くかかっている。16時前に青森に着くが、街中では泊まるのも難しいので小雨の中少し走り、弘前との中間くらいの無人駅、大釈迦駅に泊まる事にした。
本日の走行距離 38km
支出 1803円

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6/30 函館

朝から雨。どうせ出発は考えてないので気楽である。昨夜は近くの居酒屋でホッケを食べた。大きさにはびっくり、30cmくらいある。しばらくするとさっき店の人が話していたドイツ青年が来た。昨日まで一泊3000円の所に泊まっていたが、この店でライダーハウスを知り、今日からライムライトに泊まることになったらしい。ベジタリアンなので食べ物に困っていて、昨日この店に来たので、いろいろ工夫して食べさせたそうだ。彼は英語混じりの片言日本語。こちらも日本語と英単語で会話。なぜベジタリアンかと訊いてみた。宗教上の理由ではないと言う。動物愛護もあるが、一番の理由は食糧問題。肉1kg生産をするためには餌の穀物が何十倍も必要である。それだけの穀物があれば、世界中の飢えで困っている人を多く救えると言うのだ。






理由は納得できるが、それでベジタリアンを貫く事は誰しもできる事ではない。
23時からサッカー日本対パラグアイ戦。泊まり客全員とオーナーがテレビの前に集結。賑やかに観戦。結果はご承知の通り。
今日は朝から雨。午後になってようやく雨が上がった。
15時半ごろ、昨日一緒に泊まったママチャリで北海道を回るお兄ちゃんが出発した。天気が悪いので、今頃出発しないでもう一日泊まって行けば、と誰しも思うが、所持金が少ないので、少しでも節約したいらしい。予想以上にお金が掛かるので、どこかでバイトをしなければとも言っていた。皆それぞれ事情がある。






夕方少し市内を散策し、レンガ倉庫群など歩く。赤いレンガと絡まった緑色のツタのコントラストがきれいだ。
5/14に北海道に入った時、泊まったマルヤスホテルにも立ち寄る。北海道を無事走ったらまた来て下さいと言っていたマスターは、よく寄ってくれましたと喜んでくれた。
函館山は今日も霧、100万ドルの夜景はとうとうお預けだ。
宿の帰ると、香川のニンジャライダーと東京の若いチャリダー着いていた。夕食はまた昨夜の居酒屋。東京のチャリダーも一緒だ。このお兄さんは美容師。でも今は辞めて旅に出たと言う。やはり北海道のアルバイトに強く興味を示していた。北海道に来ている若い人はこの様な人が多い。地元の人に訊いても仕事が沢山ある訳ではないし、あってもきつい。給料は内地より安いらしい。
その後、ニンジャライダーも店に来た。香川で飲食店をやっている、まだ40過ぎの若い社長だ。香川へ行ったら是非寄ってみよう。

走行距離 15km
支出 2010円
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