2010年5月19日水曜日

5/19 洞爺湖から室蘭へ

昨夜は韓国の若者と相部屋となった。名前は石さん。韓国でも珍しい苗字だそうだ。日本語は非常に達者である。自己流で勉強したそうだが、語彙の豊富さに驚かされた。日本語のテレビ放送を見ながら覚えていったという事だが、やはり才能であろう。一緒にビールを飲みながら色々な話をした。勤めていた会社が倒産したとの事。韓国で知りあった日本人の彼女が大阪にいるらしい。 記念にと唐辛子のストラップをもらった。唐辛子は災難除けだそうだ。
石さんに見送られてユースホステルを出発。今日も洞爺湖は霞んでいて水墨画のようだ。湖畔をよく見ると、キャンプが出来る場所があちこちにある。家の近くにこんな場所があれば良いのだが。昨日通ったトンネルを抜けて海岸通り37号線に戻り、室蘭を目指す。道は広いが、路肩や歩道に砂が溜まっており、非常に走りにくい。うっかりブレーキをかけられないし、タイヤにとってサンドペーパーの上を走るようなものだ。冬期に滑り止めでまいたものと思われるが、シーズンが終わったら速やかに取り除いてもらいたい。
道路端にはどこもタンポポが満開。






伊達市に入った頃から風が強くなった、それも向かい風なので急に速度が落ちた。100円ショップで買い物をして出てきたら、自転車につけた日本一周の旗を見て、おばちゃんが話しかけてきた。「家で泊めてあげてもいいんだけど、まだこれから走るんだよね」 そうなんですよ、残念だけど今はまだ11時過ぎ。いくらなんでも、もう少し走らなくては。そのおばちゃん、行ったと思ったらまた戻ってきて、「このアメおいしいから持って行って」と、買ったばかりであろうアメをひと袋差し出したので、ありがたく頂戴した。
風はさらに強くなり、ゆるい上りでもハンドルが取られてフラフラする。路肩は相変わらず砂だらけ。天気予報では夕方から雨らしいし、街中では野宿も難しいので今日もユースホステルに泊まる事にした。室蘭ユースホステルは丘のてっぺんにある景色の良い場所。泊り客は他にいないので貸し切りだ。
走行距離 54km
支出 4600円


室蘭遠景






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