2010年5月7日金曜日

9日目 大船渡へ

昨夜泊まった道の駅(大谷海岸)は気仙沼のほんの入り口。町の中心まではまだ10数キロ。朝早くテントを畳んでいたら、一人の男の人が声をかけて来た。言葉から関西の人。どこか尋ねたら姫路だと言う。私は三重県だと言うと、嬉しそうに話し出した。なんでも大きな桜の木を訪ねて回っているらしい。海岸に出て物々交換しながら朝飯を食べ、色々と話をした。JRのOBで7つ年上。良い人に出合ったとすっかり気にいられた様子。姫路を通る時は是非泊まって行ってくれと言う。悪い人ではなさそうなので、この旅がそこまで続けば寄らせてもらおうと思う。
そこから大船渡へ向かうが、雨が徐々に振り出し、おまけに長い上り坂が続く。次のカーブを越えると下りかな、とカーブの度に期待するが無惨にも叶わず。初めは少しだった雨がだんだん強くなって来た。大枚をはたいて買ったゴアテックスのかっぱを着込みさらに進む。12時半ごろようやく道の駅に着き昼食。大船渡までまだ18kmもある。この先どうするか?
しばらく雨宿りしてたが、止むけはいなし。ここで泊まる事に決めた。道の駅の(駅長)と言う席にいた人に軒先を借りていいかと訊ねたが、言葉を濁す。ま、当然か。隣の直売所で珍しい食べ物を少し買って、レジのお姉さんにさっきと同じ事を訊ねたら、「この前もテントで寝てる人いましたよ。大丈夫ですよ。だって道の駅ですから。」いい事言うね、と思わず言ってしまった。

本日走行 40km
支出 1905円

岩手に入ってすぐの立派なお寺





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場所:伊達市,日本

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