10/31 スポーク折れ

ビーチハウスを8時半頃出る。
奥まった狭い所にテントを張ったので全然寒くなかった。




風は弱い。空を見るとだんだん晴れて来そうである。
荷物を積む時後輪のスポーク折れを発見。2本。予備は持っていない。スポーク折れは当初は想定外だった。途中に出会ったチャリだーから、折れると言う事を聞いてはいたが本当に折れるとは。放置するとやばいので、次の街で自転車屋を探す事にする。iphoneで探すと近くに
松島サイクルがある。行ってみるとスポーツ車もたくさんあって安心した。なんとかサイクルと称してもママチャリしか扱っていない店が多いのだ。修理と
予備スポーク3本をお願いした。
店主が、昨日この先の道の駅に居ましたよね、パソコンを見て下さいと言う。見ると誰かのブログで、昨日道の駅で旅自転車を見たとあり、私の自転車が写っているではないか。ブログはこの店の客だそうだ。私が店の前に来たときすぐ分かったらしい。これも何かの縁か。
奥さんの勧めでブログにコメントを書いてきた。代金1890円。
思ったより安く、有り難かった。
晴れたのも束の間で、その後雨が降り出す。一時は土砂降り。雨宿りしながら進む。5時半頃コンビニに寄る。つぎの道の駅までは車で10-15分くらいらしい。自転車だと1時間くらいか。
その後急に暗くなり6時前には真っ暗。雨がだんだん強くなる。夜間走行おまけに本降りの雨。出来れば走りたくない条件だがやむなく走る。

雨の時はこんな格好



山道に入り、いい加減めげそうになった頃ようやく明かりが見えた。こんな時の道の駅は砂漠のオアシスの様なものである。道の駅 サンピコごうつ(江津)まだ出来立ての様に新しい。ありがたい事に休憩所が夜も解放されている。コンセントもあり、そばにコンビニもあって便利な道の駅。トイレは話題のLED照明。
そろそろテントでもと思っている時警官が来て職質を受ける。定期巡回らしいが少し緊張する。バッグの中身を見られ、自転車の登録もチェックされた。
「ここに泊まるのですか？良い所でしょう？」「では気をつけて」と帰って行った。あまり気持ちの良いものではない。

走行距離 79km
支出 4603円

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