2010年8月5日木曜日

7/30 鈴鹿

朝は曇り。天気は回復の見込み。今日は鈴鹿峠も越えなので早めに出発する。8号線から1号線に入る。守山市内の歩道は段差が小さくて走りやすい。昨日一日休んだので足が軽い感じがする。国道1号線はもっと手入れがされているかと思ったが路肩の草刈はしてないし歩道にいたっては草が生い茂り自転車がやっとと言う場所もある。



10時半頃道の駅(あいの土山)に着く。しばらくして自転車の所に戻るとスクーターの兄ちゃんが話しかけて来た。彼は大阪からで、これから北海道一周を目指すと言う。彼はすでに西日本を自転車で回っており、大変だったので東日本と北海道はバイクにしたそうである。彼が乗った自転車はビストなのでシングルギヤ。それは大変だった訳だ。私は北海道の事、彼は西日本の事等を一時間くらいも話したあと、お互いの検討を祈り別れた。とても元気で感じの良いお兄さんであった。




その後鈴鹿峠に向かう。険しい事を覚悟していたが、あっけないほど簡単に峠を過ぎてしまった。峠を過ぎると下りである。少し下った所に道の駅が有り、コーヒーなど沸かして休憩。あとは急な坂をどんどん下る。上った分よりはるかに長い距離を下り亀山に着く。反対から上るのでは大変な事だ。国道一号線沿に関宿と言う古い町並みが残る所。ゆっくり見て歩く。大人や子供が玄関から出入りしていて、古い外観のままで生活が続いている様だ。郵便受けなども古い感じを出している。郵便局もむかし風。旅人宿の看板が有る店に入った。古い道具などが展示してある。そこの若い店主。しゃべり方が普通ではない。いろいろ話していると何と、あの礼文島の桃岩荘で2年半ヘルパーとして働いていたそうだ。遠くは慣れた亀山でそんな人に合うとは。
亀山から鈴鹿の姉の家までは20km余り。順調に走り3時頃無事到着。鈴鹿も暑い。

-- Post From My iPhone

0 件のコメント:

コメントを投稿