2010年8月23日月曜日

8/21 御坊から和歌山市

昨夜犬の散歩に来たお兄さん、小さい犬を連れて今朝も早くから来ている。見かけはちょっとごついが話をするとやさしい感じ。イヌに対してはもっと優しい。イヌがちょろちょろとあちこちへ動き回るが、無理に引っ張たりせず、イヌの好きなようにさせている。出発する時、ハイエースの後ろで手を振ってくれた。和歌山までは2つ峠越えがある。最初は楽だが次はけっこうキツイと犬連れのお兄さんが教えてくれた。一つ目を超えて2つ目に差し掛かったところであまり暑いので、民家のそばの日陰で休憩。(その前も何度も休憩したが)そこでタオルを洗わせてもらう。あと2kmほど上るとトンネルで、その後はずっと下りで、和歌山まで上りはほとんどないとの事。峠を超えてしばらく行くと海南市。







海南と言えば、中学生の頃、先に訪問した紀宝町の人の弟(清兄さんと呼んでいた)がしゅんせつ船で働いていて、2日ほど泊まった事を思い出した。甲子園に海南高校が出場していたように思う。船の中は暑かったが、今年のような暑さであれば居られなかったであろう。清兄さんに付いていってバーで飲んだバナナジュースの美味しかった事は良く覚えている。この兄さんは既にいない。和歌山市に着いて同級生に着いた事を連絡し宿探しを始めたが、駅の近くはみんな満室とのこと。カプセルホテルが5時から営業と言うので、5時を待って電話するとOK。荷物をおいて風呂に入り、6時半頃、同級生の息子の行きつけのやきとり屋(Bird Man)。黒い野球帽のスタッフはきびきびとしていて気持ちが良い。単なる焼き鳥だけでなく、野菜をふんだんに使ったメニューもあり、女性にも人気のようだ。旧友と2時間ほど飲みながら昔話や近況を語り合った。駅前に戻るとまだ祭りの最中で、仮設舞台でゲストのお笑い芸人が喋っており、手作り風の屋台が賑わっている。





走行距離 69km
支出 939円
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