2010年8月7日土曜日

8/5 実家 (南牟婁郡御浜町)

長島の宿を8時ごろ出発。女将さんが送ってくれた。走り出してすぐに雨。陸橋の下で雨宿り。さらに地下道で雨宿りした後急にハンドルがふらつく。パンクだ。郷土資料館の軒先を借りて修理。確認のため空気を入れると釘などは刺さっていないがタイヤに耳にを近づけると空気が漏れる音がする。このタイヤは柔らかいせいか、まだ1000kmちょっとなのにかなり磨耗が進んでいる。






この後も走り出すとまた雨の繰り返し。雨雲を追っかけているみたいである。42号線はあちこちで工事中。追い越し車線や右折車線を作るらしい。これで渋滞が減るのは良いが、スピードが上がるので事故が増える元にもなりかねない。高速が伸びると交通量が減る在来道路に、いまさら金をかけるのどうかと思う。工事中のためかダンプが多い。対向車がいると追い越せなくて後に付いているのが分かる。時々路肩に止まってやり過ごす。尾鷲をすぎると最後の難関矢の川峠。車でも上るのは楽ではない。千仭谷、万仞谷等の高い橋や長いトンネルを抜ける。最後は熊野市の鬼ケ城の手前辺りまで一気に下る。ここも逆コースの方が大変かもしれない。尾鷲付近で反対側に年配のチャリダーを見たが、話は出来なかったが大変だったであろう。
鬼ケ城を過ぎると見慣れた七里美浜の海岸線がみえる。実家はもうすぐ。雨は上がっている。

少し暗くなりかけた七里美浜






走行距離 69km
支出 1359円


-- Post From

0 件のコメント:

コメントを投稿