引越しの藤田さんに縄文杉に会ってきた事と、今朝出発しますと電話したら、まだ引越しの最中らしい。みんなでお昼をと言う事になり、この先の平内海中温泉近くの店で待ち合わせの約束。時間があるので海中温泉に行って見たらと言われ行って見た。ちょうど引き潮の時間らしい。磯の穴に少し石を積み上げただけの浴槽。満潮のときは海の中。パイプで温泉が引いて有り、引き潮になってしばらくすると適温になるらしい。仕切りも脱衣所も何にもなし。もちろん混浴だが、さすがにこの時間は女性はいない。100円を入口の箱に入れる。全くの露天なのでちょいと恥ずかしいが、入ってみると何とも言えぬ解放感。
上がり湯も水もない。元湯が溜まっている所から湯をくんで体かけて上がるだけ。これで上等である。それらしきレストランに来たが携帯が通じないので確認も出来ず。入ってみると予約されていた。集まったのは藤田さん、一昨日一緒にやった大島さん、藤田さんの新居に入って居たと言う女性と、さらに福岡から軽トラックで手伝いに来たと言う江藤さんと言う男性。藤田さんとこの男性は何かのサークルのメンバーらしい。ホームページを見たがよく分からない。食事が済んだのはもう午后2時過ぎ。今から走っても大して走れない。引越しの手伝いをして今夜は藤田さんの新居に泊めてもらう事になった。江藤さんという男性も泊まる様だ。今度は大島さん、江東さんと家具のセット。それまで運んだ家具や荷物が所狭しと置いてある。何せ古い作り。適当にと言われても机なぞは置き場所に困る。それでも何とか収まり。江藤さんさんは持って来た丸のこで板を切り、タンスなどに傾き調整。
大物はだいたい片付いたので今日の仕事は終わり。江東さん二人で軽トラに乗って近くの温泉に。ここは昼の海中温泉に毛が生えた程度。通路に申し訳程度の囲いがあり、男女別だが浴槽は一つ。真ん中に6〜70cmの高さの仕切りがあるのみ。屋根も壁もなく完全な露天風呂。立てばお互いに丸見えだ。脱衣所も洗い場もない。女性も何人か入っていて、声からすると若そうだが、マトモに見る訳にもいかず。変な物で、見えないときには覗こうとするのに、見えると分かると却って目をそらしてしまう。江藤さんと適当に体を流して出て来た。隣に大きな石を隔てて足湯が有り、そちらにも若い女性がいて、こっちが立ち上がって脱いだり着たりしているのは丸見えだ。
藤田さんの家に帰って三人で夕食。江藤さんがスパゲッティを茹でて調理した。ガーリックが効いていておいしい。それと昨日煮たと言う鹿肉。これも脂肪が少なくてさっぱりした味。
あたしはこっちでと藤田さんは隣のタンスをいっぱい並べた小さな部屋へ、私と江藤さんが広い所を占領して寝る事になった。知らない物同士が同じ屋根の下で寝ている訳だが、テントで1人寝るよりは安心できる。
走行距離 12km
支出 1000円
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