2010年6月24日木曜日

6/23 小樽方面へ

オフロードの2人は早めに出ていった。その一人は一昨日もここに泊り、今夜もここに泊まるらしい。ようやく起きた長友くんと、昨日の残りのご飯にインスタント味噌汁を入れておじやにして食べている弓削さんに見送られ出発。昨夜からの強い風に時々バランスを崩しながらも、海岸沿いの道を小樽方面へ。やがて大型コンテナーが積まれた埠頭が幾つも続く。国道に出て峠をいくつか超えて小樽。市内に入るときゅうな坂ばかり。自転車泣かせの街だ。今日の宿は小樽の一つ先塩谷駅の近く。小樽から10kmほど。電話すると夕食は6時だからそれまでに来るようにとの事。まだ3時で時間があるので岬の方へ行くと、途中に小樽博物館。表に古い列車や蒸気機関車があったので入ってみた。博物館と言うより鉄道記念館と言う感じ。北海道には開拓以来沢山の私鉄が誕生し、その後国鉄に買い取られ、高度成長期後は石炭産業の衰退や車の普及などに伴って廃線が増えていった様だ。蒸気機関車が館内で定期運行しているので乗ってみた。ほんの200mほど走るだけだが、匂いやレールのつなぎ目の振動が懐かしい。
岬近くまで行くと水族館があったが時間がないので止めて引き返した。宿に行く途中で急にに強い雨が降り出した。ずっと曇っていて、天気予報も雨だったので、寄り道せずに早く行くべきであった。たまたま有ったバス停で雨宿りしたが、なかなか止まず。言われた時間も迫っているので、カッパを着て走り出す。6時ギリギリに宿に着いた。ここは(おしょろ)と言う食堂。一泊二食付で2500円だ。スクーターの弓削さんのお勧めである。濡れた自転車を店の中に入れさせて貰い、着替えてさっそく夕食。出て来てびっくり。量が半端では無い。ご飯も大盛り。
この他に魚のフライも出て来た。美味しく頂いたが、さすがに全部は食べられず。



今日の走行距離 66km
支出 1739円

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