2010年6月30日水曜日

6/28 厚沢部

昨夜は岐阜のおっさんとステージの上で遅くまで旅の事、仕事の事など話し込んでいた。高校の先生も大変な仕事である。







おっさんも自転者旅は長いが、こんなに話した事は初めてとか。朝8時ごろおっさんに送られて先に出発した。行く方向は反対だ。看板や記念病院があったので分かったが、せたな町は日本最初の女医、荻野吟子ゆかりの地。最近その本を読んだばかりである。これも何かの縁か。
国道はその後海岸線を迂回して山道に入る。長い坂がいくつかあり25km程進むとまた海岸線に戻る。相変わらずトンネルが多く出る度にいろいろな形の大岩が海面から突き出ているのが見える。






かなりリアルな熊の親子の岩もあったが、携帯で写真を撮り忘れた。今日は不調である。暑さと眠気で度々止まる。バス停で休もうと思ったが中はサウナの様な暑さである。せたな町から熊石町にかけては、海岸線の国道沿いの両側に、ほぼ一列に延々と民家立ち並ぶ。平地部分がほとんど無さそうだ。ようやく江刺町に入り、さらに函館方面に曲がる。5km程行ったところが今日の予定の厚沢部レクの森キャンプ場。無料だ。すぐ側に道の駅がありコンビニも近い便利な場所である。携帯も何とか繋がる。テントを張ってしばらくするとライダーが一人来て、管理棟の屋根の下にテントを張ると言う。去年来た時、管理人に勧められたらしい。床は板張りで屋根があれば夜露に濡れないし願ったりかなったりである。今年の管理人はどう言うか分からないが、もうすでに管理人は帰ってしまっているので、大丈夫だろうと、自分のテントも移動した。ライダーは千葉の佐藤さん。トラックドライバーで2週間休みをもらって来たそうだ。私の作った豚肉とキャベツと玉ねぎのコンソメスープ煮をご馳走した。

走行距離 92km
支出 1825円


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