2010年7月11日日曜日

7/10 十日町


(道の駅R290とちお)に泊まった。建物には大きなひさしがあってテントを張るには格好であった。芝生もよく手入れされ非常にきれいな道の駅。
雨であったが朝早くから犬の散歩にくる人が多い。朝飯がわりのパンを食べていたら、犬を連れた人が親しげに話しかけて来たので暫く話した。犬も人なつっこい。泥棒が入っても役に立たないと笑っていた。






今日はニコニコクラブの連中がわざわざ私を激励するために、群馬から出て来て十日町で合流し、キャンプ場で一泊しようと言う計画がある。このためメンバーの1人が、私が北海道にいる内にそれ迄の走行パターンから推測して、且つ十分余裕をみて今日に決めた訳である。ところが私の方は予定外に男鹿半島へ行ったり、切り絵の先生と秋田で一泊したり、栃尾市のへ行ったりで、当日果たして間に合うかとかなり心配させた様である。ここ数日はいつものペースより距離を稼いでいたので、何とか予定通りに十日町に着けそうである。十日町のキャンプ場迄60km余り。朝6時すぎに出たので昼には楽に着けると思ったが、長岡市迄は長い上り坂。超えると一気に下って長岡市。17号バイパスは自転車が通れない所が沢山あり、その度に迂回したり時間ばかりかかる。やっと117号線に入って順調に走れる様になったが雨模様。ニコニコの連中は十日町のジャスコで買い物中であるが、そこへ合流するとかなり余分に走る事になるので、先にキャンプ場へ行く事にする。ところが117号線からキャンプ場の方へ曲がってすぐにパンク。初パンクである。外してみると、まだ山が残っているから大丈夫と思っていたタイヤは、相当減っており、中央部はとても薄い。釘などは笹って無いので、尖った石かなにかでチューブに穴があいたようである。とりあえず修理したが、早めにタイヤ交換の必要がある。さらにキャンプ場を目指すが、これがまた大変。ゴルフ場内と言う事なので悪い予感はしていたが、果たして上り坂。特に手前1km位からはとても乗っては行けず、大汗をかきながら押して上った。友はありがたい、我に難行苦行を与えてくれる。キャンプ場のあるゴルフ場案内所にようやく到着。しばらくして連中も到着。キャンプ場はここからさらに2kmも山坂を言った所だと言うので、自転車を預けて連中の車に乗せてもらった。車は楽である。キャンプ場のコテージは著名な建築課が設計した人気のある物だそうだ。今夜の夕食は我がニコニコクラブのシェフが腕を振るってくれた。一応客人扱いの私は何もしなくて良い。美味しい物を食べて飲んで、久々に友と語らい楽しい夜を過ごした。






走行距離 66km
支出 384円

-- Post From My iPhone

0 件のコメント:

コメントを投稿