2010年7月25日日曜日

7/23 金沢のYH

昨夜は千里浜キャンプ場。ここの砂は非常に細かく、そのためか濡れると硬く締まる。なぎさドライブウエイと称して砂浜を車で走る事ができる。
8時過ぎに出発。249号線を走るが、少し海岸線から離れている。ここからしばらくは海岸沿いに有料道路が走る。間に県道162?があってしばらく走る。もっと海岸寄りと思ってもその道は下へ下がって有料道路を潜って海岸に出てしまったりで、安心して走れない。河北市白尾から内灘に入り、ずっと小高い丘の上を走る。白帆台という高級そうな住宅団地が続く。町や川が畑が見下ろせてとても良い眺めである。途中の道路端は細かい砂。畑も砂地である。と言う事はこの丘は砂丘?近代的な建物や公園や橋が続き、今まで通って来たひなびた能登の海岸沿いとは対象的である。

公園の展望台








上に登ってみた








持っている観光地図ではキャンプ場など詳細な情報が載っていないので、ツーリングマップルを買おうと金沢市に入る。駅前の大きなショッピングセンターに入ったが、きらびやかな売り場はまるで異次元空間。能登でも北海道でも、店といえば雑貨屋の様な所で、ごく限られた商品しか買う事のできない所が多いのに、ここではありとあらゆる物が溢れている。このギャップは凄い。
3時も過ぎようとして、これからまた海岸線沿いに戻り、寝場所を捜すのも非常におっくうになったので今日はYHに泊まる事にする。電話をすると部屋は空いてるけど、場所は高い所にあるので自転車だとちょっと大変かなと言う。では辞めますとも言えないのでお願いした.iPhoneにインプットして走り始めたが長いトンネルを抜けると何と行き過ぎている。地図を良く見て考えて見るとYHの場所はトンネルの真上、山の上である。こうなると頼りのiphoneも全く役に立たない。YHに電話して道をおそわるが途中で分からなくなる。iphoneで検索し直したがいつの間にか圏外。小高い所とは言え金沢市の中心部。有名な兼六園も近いのだ。圏外とは心外な。困るぞソフトバンク。上り坂は半端ではない。心配したペアレントが様子をみに来てくれた。有難い事だ。車の後を付いて走ってようやく到着。しかし、食事はもう出来ないと言われていたがこれでは買い物にも行けない。YHはなぜこんな不便な所に作るのか?山の上にあるとは言え、窓から金沢の夜景が見える訳では無い。これではいくら時間があっても市内へ散策に行く気にもなれない。幸いペアレントも夕食を買いに行くと言うので一緒に連れて行ってもえる事になった。 その後飛び込みで宿泊する事になった古いモーリスミニで神戸から来たお兄さんも一緒に買物に。この車、40年前の代物。当然クーラーなんぞは付いていない。よほど好きでなければ乗れない車だ。でも部品は今でも割合手に入りやすいのだそうだ。写真を撮らなかったのは残年。

走行距離 54km
支出 8648円
ユース代、マップル購入
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