2010年7月16日金曜日

7/15 富山県滑川市

泊まった所がレストランの前だし、このレストラン朝食を6時から出すと書いてあるので急いで片付けた。とは言っても、テントは使わず、ベンチに寝袋だったのであまり時間は掛からない。ゆうべは雨風が強く、大きなひさしの下だが時おり雨が吹き込んできて目が覚めた。寝袋もしっとりである。昨日初めて炊いたご飯の残りと味噌汁で手早く朝飯。昨日のおっさんが起きて来たので、コーヒーを一緒に飲み、7時ごろ先に出掛けた。このおっさんこと富山市の荒川さん、今朝約束の釣りが、相手のドタキャンで無くなったので、私に付き合ってくれるという。ここから先の楽な道を懇切丁寧に紙に書き、何度も説明してくれた。これから北陸路最大の難所も親不知子不知の後半戦。持てる安全グッズを全部つけて出陣。トンネルは思っていたほど狭くなく、坂もそれほどきつく無い。ただトンネルで上りはやっぱり危ない。おまけにカーブ。交通量も多くなかったのが幸いであった。






30分足らずで抜けてやれやれと休んでいると、おっさんが来た。今度は魚津の海の駅で待ってると言い置いて先に行った。有難いけどちょっとうんざり。途中海岸へ行ったり湧き水を飲んだり(この辺は道端に湧き水がある)





やっと魚津の海の駅、すでにおっさんが待っていた。彼はもう済ませたと言うので一人で昼食。その内に大雨となった。建物の中で居眠りしながら雨宿り。おっさん又、滑川の道の駅までとその周辺の地図をよこして先に行った。ブログを書いたりしてたので遅くなり、雲行きも怪しくなったので急いで出る。滑川に着いたが、泊まるに適当な所がない。休憩室は17時で閉鎖だ。喫煙所でしばらく地元の人と話していて、おっさんの待つ市営の風呂へ。おっさんの地図は正確。コインランドリーもちゃんとある。すでにおっさんは風呂から上がっ待っていた。多分3時間位は待っていたであろう。風呂から出ておっさんとしばらく話しお別れした。それにしても親切なおっさん。私よりも少し若い人。有難うございました。





走行距離 53km
支出 2749円


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1 件のコメント:

  1. ここ親不知、27年前にチャリで通りました。 とにかく怖かった、路面は天井からのしずくで濡れていてダンプがすれ違う度に跳ね水を浴びせられた。・・・・遠くからダンプの音がだんだん近づいて来て、真暗の中 「ゴォー」という音で体がこわばりべダルをこげなかった。 とにかくダンプの交通量が多く、事故も多いと聞いていたので余計に怖かった記憶がある 

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