2010年10月25日月曜日

10/22 稲刈り準備

江藤さんは仕事に。本職は大工さん。田んぼは副業であるが9反も作っているので楽ではない。
今日は江藤さんの妹さんと一緒にコンバインで刈り取るための下準備。田んぼの周囲とコーナーを手刈りするのだ。コンバインで端っこは刈りにくいので、予め刈っておいたほうが仕事がはかどるらしい。稲刈りはもちろん初めて。刈り方を教わって始める。農薬を使っておらず、また草取りをする余裕も無いそうで、稲の間は草だらけ。(タニシ農法)と言う事で普通のタニシではなく、ジャンボタニシと言うカタツムリに似た大きなタニシを捲いているのだそうだ。もともとこのジャンボタニシは稲を食害する害虫(虫?)何でも食う性質を利用して雑草を食べさようと言うもの。水面の高さをうまく調整する事により、稲を食う事なく、雑草だけを食ってくれるらしい。部分的に草がほとんど無い所があるのはタニシの効果であろう。所々にタニシの殻がある。












妹さんによると、十分な量のタニシをまく事が出来なかったらしい。本によるとタニシの移動には3cm以上の水嵩が必要で、水嵩が多すぎると稲の上の方の柔らかい所が食害を受ける。水面管理とともに田んぼの平坦性がが重要らしい。
端っこの稲刈りは姿勢の自由がきかず、しゃがんでやるしかない。1時間もやっていると足腰が痛い。






草の多い所は稲の株だか草だかわからない位で非常に刈りにくい。まるで草刈り。5時間程で田んぼ2枚
終了。2反くらいか。

走行距離 0km
支出 1380円

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